自作PCの修理、持ち込みできる?郵送代行という選択肢【2026年版】

自作PCの修理、持ち込みできる?郵送代行という選択肢【2026年版】

自作PC組立代行サービスを運営しているNull PC Architectureです。自作PCの組立代行・構成相談・トラブル対応を650件以上対応してきました。

「自作PCが起動しなくなった。どこに持ち込めばいい?」

「近くのPCショップに電話したら断られた」

「量販店に持っていったら対応できないと言われた」

自作PCのトラブルは、修理に持ち込める場所が限られているため、対処に困る方が多いです。この記事では、自作PCを修理できる場所の実情と、全国対応の郵送修理代行という選択肢を解説します。


自作PCを「持ち込み修理」できる場所はどこか

大手家電量販店(ヤマダ電機・ビックカメラ等)

結論:ほとんど受け付けていない

大手量販店のPC修理窓口は、基本的にメーカー製PCやBTOメーカーのPCを対象としています。自作PCは「メーカー保証がなく、構成が不明」という理由で断られることがほとんどです。

持ち込む前に必ず電話で確認してください。「自作PCなのですが修理をお願いできますか」と確認すると時間の無駄を防げます。

PCパーツ専門店(ドスパラ・パソコン工房等)

結論:店舗によっては対応している場合がある

ドスパラやパソコン工房などのPCパーツ専門店は、自社販売のBTO修理を主としていますが、店舗によっては自作PCの診断・修理を受け付けているところもあります。

ただし以下の点に注意が必要です。

  • 持ち込みできる地域が限られる(店舗が近くにない場合は対応不可)
  • 診断費用・修理費用が高額になりやすい(工賃:1万〜3万円程度が多い)
  • 「当店で購入したパーツでないと対応できない」という制約がある店舗もある

地域の個人PCショップ・修理店

結論:対応しているところもあるが、自作PCに詳しいかは店舗次第

地域の小規模PCショップや修理専門店では、自作PCの修理を受け付けているところもあります。ただし、自作PCのトラブルシューティングは経験が必要なため、「パーツの交換はできるが原因特定が難しい」というケースも実際にあります。

また、こちらも近くに店舗がなければ利用できないという制約があります。

メーカーサポート

結論:自作PCは対象外

NEC・富士通・Dellなどのメーカーサポートは、その会社が販売したPCのみ対象です。自作PCはメーカー製品ではないため、対象外です。

BTOメーカー(ドスパラ・パソコン工房等)のサポートも、自社販売品のみが対象です。


自作PCの修理が特に難しい理由

保証先がパーツごとにバラバラ

自作PCは各パーツに個別の保証が付いています。

パーツ保証先
CPUCPUメーカー(Intel/AMD)または購入店
マザーボードマザーボードメーカー(ASUS/MSI等)または購入店
メモリメモリメーカー(Corsair/Crucial等)または購入店
グラフィックボードGPUメーカー(ASUS/MSI等)または購入店

故障したときに「どのパーツが原因か」を特定してから、該当パーツのメーカーに保証申請するという手順が必要です。

原因パーツを特定できないまま保証申請しても受け付けてもらえないため、「何が壊れているかを自分で切り分ける」という作業が必要になります。これが自作PCの修理を難しくしている最大の理由です。

症状から原因が特定しにくい

「電源が入らない」という症状ひとつとっても、原因は複数考えられます。

  • 電源ユニットの故障
  • マザーボードの故障
  • CPUの初期不良
  • メモリの差し込み不良
  • フロントパネルコネクタの接続ミス
  • 電源ケーブルの接続漏れ

これらを一つひとつ切り分けていくには、スペアパーツや経験が必要です。初心者が自己診断しようとしても、正しい原因にたどり着けないことがあります。


郵送修理代行という選択肢

持ち込みできる場所が近くにない・断られた・自分で解決できないという場合に有効なのが郵送修理代行です。

PCを郵送していただき、診断・修理・動作確認を行って返送するサービスです。

郵送修理代行のメリット

全国どこからでも依頼できる

近くに対応店舗がなくても依頼可能です。北海道・東北・九州・沖縄からの依頼実績もあります。

原因特定から対応してもらえる

「何が原因かは分からないが動かない」という状態から引き受けます。診断→原因特定→修理という流れで対応するため、「どのパーツが悪いか分からない」という状況でも問題ありません。

費用が明確

診断前に概算費用をお伝えし、着手前に確定見積もりを提示します。後出しの追加請求はありません。

対応できる主な症状

症状対応
電源が入らない・通電しない
ファンは回るが画面が映らない
BIOSが出ない・起動しない
WindowsのインストールがエラーになるOrできない
起動途中で止まる・ブルースクリーン
CPU温度が異常に高い
特定のパーツが認識されない
異音がする

実際の修理対応実績

事例①:CPU温度異常・ファンが回らないトラブル

CPUファンが動作しなくなり、温度が異常上昇してシャットダウンを繰り返す症状。簡易水冷の故障と診断し、交換対応を行いました。

事例②:組み立て完了後に起動しないトラブル

自分で組み立てたが電源を入れても何も起きない状態。原因はフロントパネルコネクタの接続ミスでした。接続修正と全体的な動作確認を行い、正常動作の状態でお返ししました。

事例③:SSD認識不良

起動するがOS画面が出ず、BIOSにもSSDが表示されない症状。SSDの初期不良と判断し、交換対応の案内を行いました。


修理依頼の流れ

STEP 1:症状をLINEで連絡する

「いつから」「どんな症状か」「エラーメッセージがあれば内容」をLINEでお知らせください。写真・動画があれば一緒に送っていただけると状況把握がスムーズです。

STEP 2:概算費用・対応可否の確認

症状を確認した上で、概算費用と対応可否をお伝えします。

STEP 3:PCを郵送

緩衝材でしっかり梱包して発送してください。梱包方法についてもご相談いただけます。

STEP 4:診断・修理・動作確認

到着後、診断→修理→動作確認を行います。作業前に確定見積もりをお伝えし、承認をいただいてから着手します。

STEP 5:修理完了品を受け取る

修理・動作確認済みの状態で返送します。修理内容の詳細をご報告します。

症状をLINEでお送りください。対応可否と概算費用をすぐにお伝えします。

LINEで相談する →

持ち込みと郵送代行、どちらを選ぶか

持ち込み修理郵送修理代行
対応エリア店舗の近く全国
自作PC対応店舗による(断られることも多い)対応
費用工賃1〜3万円が多い状況による(要相談)
原因特定可能(経験による)可能
納期即日〜1週間程度1週間〜10日程度

近くに対応できる店舗がある場合は持ち込みも有効ですが、「断られた」「近くに店舗がない」「自作PCに詳しい店が見つからない」という場合は郵送代行が現実的な選択肢になります。


まとめ

自作PCの修理を持ち込める場所は限られています。

  • 大手量販店:ほとんど対応不可
  • PCパーツ専門店:店舗によって対応、費用は高め
  • 地域の修理店:対応スキルは店舗次第、エリアも限られる

近くに対応できる場所がない・断られた・自分では解決できないという場合は、郵送修理代行という選択肢があります。症状から原因特定まで対応するため、「何が原因か分からない」という状態でもご相談いただけます。

修理・トラブル対応も承ります。まずは症状をLINEでご連絡ください。

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